井坪工務店

「念願のマイホームが見事完成!さぁ、これからはローン返済のため、休日も返上してお仕事、お仕事……」。 一世代前までは、確かにこんな考え方が主流だったような気がします。 せっかく思い描いた家ができたのに、お父さんが会社から戻るのはいつも深夜。 休日も接待ゴルフか、疲れてゴロゴロするばかり……。 もちろんお父さんのがんばりあっての生活には違いありませんが、これでは本末転倒。 いつの時代も家は大きなお買い物。でもどうせ思い切って建てるのであれば、その家を単なる寝床にはせず、とことん遊び尽くしたい! 今、比較的若い世代を中心に、そうした「経済的なゆとり」より「心のゆとり」を求める声が高まりつつあります。

「心のゆとり」とはすなわち、自分自身が自由に使える時間や、好きなことに没頭できる場所を持つこと。 一般的な「○LDK」といった間取りの概念にはとらわれず、自分の趣味のための空間づくりを設計のコンセプトに掲げるお客様も増えてきています。 たとえば、車いじりが趣味というAさん。 24時間いつでも車に触れていたいという思いから、1Fリビングの一部を仕切りのないオープンガレージに。 初めは反対していた奥様も、休日のたびに離れた場所に借りたガレージに通う以前の生活にくらべて、家族と過ごす時間も増え、 小さな息子さんが一緒になって工具を覚えて喜ぶ姿を見て、「結局は正解でした」と納得の笑顔。 他にも、最上級の音響を備えたシアタールームや、図書館のように本棚を配した書斎など、「男の隠れ家」への憧れを実現したストーリーは様々です。

「家」と「趣味」を掛け合わせたら、思わぬ人生の扉が開いてしまったケースもあります。 お菓子づくりが趣味だったBさん。キッチンに大きめのアイランドテーブルと、ガス式大型オーブンを設置。 狭いキッチンでのやりくりのストレスから解放されたことで、お菓子のレパートリーも広がり、腕前もみるみる上達。 お友達うちでも評判となり「お菓子教室を開いてみたら?」ともちかけられ、やがて曜日ごとにクラスを設けるほどの人気教室に! 「自宅で、好きなお菓子を通じてたくさんの人と触れ合える……夢のようです」と話すBさんにとって、新しい家づくりは、 まさに「新しい私の人生づくり」となったのです。